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技術力が問われる「単菅足場」、トライブは単菅足場に強い会社です

コラム

2021.6.20

業界で増えている「くさび足場」の利点と欠点、弊社は「単菅足場」に力を入れています!

こんにちは。神奈川県相模原市の仮設足場施工「トライブ」です。他記事でもご紹介させて頂いている通り、仮設足場と一言に言っても弊社が扱っている足場は「単管足場」・「くさび足場」・「枠組足場」の3種類になります。そんな中、今仮設足場の業界ではその組みやすさ・解体しやすさの利便性より「くさび足場」が相当数増えてきている事を皆様はご存知でしたでしょうか?

しかしながら、簡単に組み立てられるくさび足場には勿論デメリットもございます。結論を先に言ってしまえば、それは、「高い建造物には不向きであるという事」、そして「組み立てられる現場に限りがある」という事です。適材適所。勿論3種類の足場にはそれぞれ得意な現場があるのですが、今回の記事では弊社が特に力を入れていると言ってもいい、パイプを組み立てる形式の「単菅足場」のメリット、並びに活躍できる現場をご紹介させて頂きたいと思います。

 

単管足場のメリットは「現場を選ばない」、そして「強固」であること

3種類の仮設足場、それぞれに良いところがあるのですが、その違いがご説明できるのは、弊社が発注を頂く業種が多岐に渡るためでもございます。ですので、ここで単管足場のメリットをご紹介するより前に、弊社が一緒にお仕事をさせて頂いている業種さんを紹介させてください。主に、塗装屋さん、防水屋さん、サイリング屋さん、屋根屋さん、リフォーム屋さん、新築ビルダーさん、不動産管理会社、空調設備、内装屋さん、などでしょうか。

そして、今上記した業者さんの中で単管足場のメリットを説明するのには「空調設備屋」の現場が適切であります。それは、空調設備業者さんが施工する現場にはダクトが複雑に走っていたり、クサビ足場を組むには十分な床のスペースが取れない工場などが多いためです。どういう事がというと、単管足場の最大の強みとも言える「組み立てるにあたって床のスペースにあまり左右される事がなく場所を選ばない」という特徴が空調整備業者さんの現場では如実に現れるのです。

では、どのくらい狭い現場でも単管足場は活躍する事ができるのでしょうか?通常、どの足場も施工する現場の横幅が25cm未満であると、そもそもどの足場も組みたてが難しくなってくるのですが、なんと単管足場であれば横幅が30cmもあれば組み立てる事が可能なのです。ですので、空調設備屋さんの現場以外にも住宅密集地など、隣接する建物との距離が近く、十分なスペース確保ができない現場では単管足場が大活躍するのです。他、鉄のパイプ同士を繋げて組み立てる単管足場のメリットは、足場自体が「強固」である事も挙げられます。この事は現場作業に必要な「小屋作り」・「仮囲い」などの施工にも重宝されるのです。 

 

単管足場のデメリットは「技術が必要とされる」事、だからこそ弊社は力を入れているのです

現場が狭くてもお構いなし、その強度にも信頼がおける単管足場ですが、勿論どの足場も一長一短、デメリットもございます。それはハンマーで打ち付けて組み上げる「くさび足場」と違い、単管足場は組み立てる事に一朝一夕では培えない「技術力」が要求されるということです。そこに加え、単管足場には現場で実績を積んでより得る事のできる「現場毎に組み方を考える頭脳」も要求されます。先述した業界全体での「くさび足場」が増えている背景には、以上のような理由より、組み立てる事の難しい単管足場施工者が育たず「くさび足場」しか施工方法を持たない業者も増えている事情があったのです。しかし、単管足場でしか挑めない現場は少なくありません。技術力が問われるからこそ弊社トライブは単管足場に力を入れているのです。

 

そもそも弊社は単管足場からスタートしました、単管足場こそ「相手を思いやる気持ち」が大事

これは弊社の原点でもあるのですが、もともと弊社トライブはまず、単管足場より足場施工事業を始め、枠組み足場、くさび足場と分野を広げてきました。 それだけ「単管足場」を弊社は重要視しております。そして単管足場の現場を数多くやってきた実績があるからこそ、今でもあらゆる難しい現場の依頼も承れる状況にあるのです。

また、単管足場で必要な事は経験や技術だけではありません。弊社がモットーに掲げる「相手を思いやる気持ち」がそのまま反映されるのも単管足場でもあるのです。というのも「足場」の得手不得手は、その足場を利用する職人の方や、施工する現場に住んでる方の暮らしを想像できるかどうかが肝になってくるからであります。

例えば、住居人の方を思いやれば「我々の組んだ足場が邪魔で生活に支障をきたさないか」、足場を利用される職人の方を思いやれば「ちゃんと作業したい箇所に高さがあっているか」「壁からの離れが大きくなく、作業を潤滑に進めることができるかどうか」……常にアンテナを張りながら作業に臨まなければなりません。

そして何より、信頼して身体を預ける足場が組み立てられているかどうか。極端な話、職人さんが足場に気を留める事なく作業に集中ができる足場を組む事は単管に限らず、足場施工業者の絶対条件だと考えております。技術・経験・そして他人を思いやる気持ち。全てが試される「単管足場」に力を入れている事は弊社のプライドでもあるのです。