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2021.3.17

施工事例:狭小地の新築戸建て 3人の熟練が半日で施工


神奈川県相模原市を拠点に仮足場工事とレンタルを請け負っている株式会社トライブです。

本日は、戸建ての新築物件の施工事例をご紹介します。
戸建ての物件は弊社が承る案件でもっともポピュラーな工事、複数人で構成されたチームで1日に複数箇所を回っています。



戸建てへの仮設足場はその物件の規模や環境によって難易度が左右されます。

新築の場合は架設足場を組むスペースが取れるため、新米の職人が経験を積むのに適していますが、今回の現場は「狭小地」。
戸建ての規模はそこまで大きくないものの、狭い現場は、それだけ障害物が多いことを意味し、資材を運ぶ際に細心の注意を払う必要があります。

安全で間違いのない施工をスピーディに行うため、今回ご紹介する現場へは、経験を積んだ3人が挑みました。

東京の現場における「狭小地」をご覧ください!

今回は住宅の土台、基礎工事が既に完了しており、その後に足場を立てる内容です。
ご覧頂きたいのは、その”狭さ”です。





狭いとは、職人が立つ場所も脚一本入るかどうか…。



組み立てる足場に関しては腕が通らないほどのスペースしかありません。



もちろん、作業にあたり、隣家を傷つけないことは絶対条件。
単管足場で取り扱うパイプはもちろん、接触するだけで凹みや傷をつけてしまうので、時として数センチ単位の正確さが作業には求められるのです。

東京の現場では3人の連携も強く求められます。
お互いが何の作業をしているか把握できている安心感こそが作業の効率化を図るからです。








所要時間は大体半日ほどで施工は完了しました。

住宅が密集している東京の現場は、冒頭で話した通り経験が”モノ”を言います。
 
また東京をはじめとする人口が集中する都市では、仮設足場を組み立てた後に入る建設業者の数も多くスケジュールもタイトなことも特徴です。

現場によって資材を積んだトラックを駐車しておくスペースを確保できるとも限らないので、あらかじめ立てた計画に基づき、ミスのない”スピーディ”な工事をすることこそが仮設足場会社に求められているクォリティでもあります。



作業中に資材を整理整頓することを、軽視する業者も中には存在します。
狭い現場で効率よく作業をするため、弊社は整理整頓も大事な作業の一部と捉えています。

弊社は様々な現場に応じ、適切な施工をお届けしてきた実績がございます。
 
狭い現場や、ほかの業者が断ってしまうような難しい現場も一度弊社にお話しをお持ち寄せ下さい。
 
経験と実績より最適な工事をご提案させていただきます。