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2018.1.12

一人親方志望募集! 足場の総合力を教え込み、独立までサポート!


神奈川県相模原市で仮設足場施工・レンタルを手がけるトライブです。

鳶職に就くなら、やはりその給料の大きさは何よりの魅力の1つ。そして、職人の世界で1番の稼ぎ頭は、そう「親方」です。

「どうせ仕事をするのなら独立して一人親方になりたい」「トップを目指して誰よりも稼ぎたい」この道を志す人なら誰しもが考える事ではないでしょうか?

弊社トライブは「親方」を目指して門を叩いてくれる人を大歓迎、今現在も「未来の親方」を徹底的にサポートしております。

しかし、親方はただ後輩をこき使っているだけじゃ務まらないお仕事です。実はその逆、親方は誰よりも熱心に働かなければならないのです。

これまでもトライブのコラムでは「理想の親方」について書かせていただきましたが、今回の記事は、よりもう少し深く掘り下げて親方の仕事について具体的に書かせていただきます。そこで今回の記事は、実際に「親方」になった自分を想像して読んでいただけたらと思います。

親方は良くも悪くも「自由」だからこそ責任が重大!

まず親方の仕事を大きく3つに分けて簡単に説明しましょう。「親方」はいわば個人事業主。ですので、

①自分で仕事を取ってくる

②後輩と共に現場にあたる

③納期までに責任を持って仕事を仕上げる

この3つ全てが親方の仕事にあたります。後輩は仕事を取ってくる必要がないために「与えられた仕事」をするわけですが、親方は自分で取ってきた「自分の仕事」をやり遂げなければなりません。名誉なことですが、責任は重大。あなたの言葉1つで後輩の仕事の調子は左右され、その現場が満足のいく結果になるかどうかの責任さえも、親方のあなたに大きくかかってくるのです。

肉体だけではなく、現場を知り尽くしている事は必須条件

まず、1人前の親方の必須条件として「後輩に的確な仕事の指示を出す」ことが要求されます。あなたは親方なので、頭脳となって手足となってくれる後輩を動かすわけです。こう書くと偉そうに読めてしまいますが、これは全体を把握していないとできない仕事です。上でも伝えた通り、責任を取るのは親方であるあなた自身。中途半端な指示では、仕事が思うように進まなかったり、間違った後輩の配置から反感を買ってしまったり…そうならないためにも親方は現場の全てを誰よりも知っている事、つまり相当量の「経験」が必要になってきます。

部下とのコミュニケーションも大事、雑談することで「仕事」以上の仲間意識を。

そして後輩を動かすためには、現場を知っているだけではいけません。部下の調子を常に気にかけるのは当たり前。例えば、みんなが付いてきてくれる親方は雑談もうまくこなすと言います。「来年の仕事の展望」「給料のこと」などなど…後輩を育てるのも親方の大切な仕事の1つ。いくら偉い親方とはいえども、横柄で命令ばかりをしているような親方とは同じ現場では仕事がしたくないものです。常に配慮が行き届く、余裕も持ち合わせていたいですね。

またコミュニケーションは他業種の方とも

また自分の後輩だけではなく、他の業種の方とも円滑にコミュニケーションをとることも親方に必要とされる能力の1つです。何せ現場はいろんな業種の方が一同に介する仕事場。他の業種の方と現場の進行具合を見てその都度作戦を練り直す柔軟性や、臨機応変さも必要になってきます。

例えば「資材の置き場1つ」や「仕事の工程」でさえも、他の業種の方が動きやすいよう把握し、常に相手のことを考えられることが大事、そうして勝ち取った信頼が次の仕事へと繋がっていくのです。

まだまだ求められる。トップだからこそ必要なスキル

他にも、仕事をする上での「マナー」や1つ1つの仕事の「クオリティ」、「一般常識」、時間を厳守する「ストイックネス」、「休憩の取り方」などまでも、あなたの背中を見て成長する後輩の事を考えれば「親方」に必要最低限なスキルであると言えます。つまりは、現場を知り尽くした上で、誰にでも配慮ができる総合的なスキルが「親方」の必須条件なのです。

弊社トライブを経て、一人親方になった人はいます!

いかがでしたでしょうか?親方になることは決して簡単なことではありませんし、勿論全ての人が独立して「親方」になれるわけでもありません。個人の才能がモノを言うことも少なくないです。しかし、弊社トライブから自立して親方になった人は実際にいます。その理由は「親方」を目指して入ってくる人はそもそもモチベーションが高く、仕事に熱心、教え甲斐があるからであります。そういった方に、弊社は徹底的に独立する際に支援を行います。

例えば、いざ独立した際、1番初めにつまずきやすい「人集め」。あなたの仕事を手伝ってくれるメンバー集めも、トライブは各種広告媒体や、弊社の後輩や仲間、違う会社まで掛け合い、相談、サポートをいたします。

繰り返しになってしまいますが「親方」は総合的な能力が求められています。まずはしっかりと、自分が現場の親方について回り、勉強することが何よりも大切。どうですか?親方になってみようと奮いたちはしませんでしたか?

熱意のあるご応募、お待ちしております!