コラムコラム
  • column
  • コラムコラム

2021.7.27

足場屋って怖いの?足場業界の現場を覗き見してみた!


こんにちは、神奈川県相模原市で仮設足場工事とレンタルを手がけているトライブです。

 建設現場で回りを取り囲む足場。大きな鉄材をひょいと持ち上げ次々に組んでいく姿は圧巻ですが、足場屋さんってちょっと怖いイメージを持っている方、けっこういませんか?

 作業の工程で荒々しく指示したり、時には殴ったり物が飛んできたり…そういう一面が一昔前にはあったかもしれません。しかし、今は違います!建設業界全体が変わってきているので、そのような指導をしているところはほとんどありません。トライブに限っては皆無と言い切れます。そのような教育とも言えないやり方でやっていると、何よりも人が続きません。

働き方改革で、建設業界も大幅改善

足場職人の世界は働き方改革の波を受けて、かなり変わってきているのが現実です。例えば勤務時間。昔は朝の6時から夜の19時20時まで作業するのが当たり前でした。残業という認識もなく、そういうものだと思っていました。しかし今は遅くても17頃には終わります。足場の材料や工法も進化し圧倒的に効率が良くなり時間が短縮されたので、このような働き方が可能なのです。一日に複数の現場を回ることもあります。他に、服装も進化した部分だと思います。昔はいわゆる“ニッカポッカ”が主流で、足元にボリュームをもたせた作業着がかっこいいとされていましたが、実はあれだと動きにくく、すそが作業の邪魔になっていました。今はタイトなものがほとんどで、デザインもファッショナブルになってきていますよ。作業着のまま電車に乗っても何ら違和感がないですね。

 

もちろん、足場屋は体力勝負という点においては昔と変わらないかと思います。決して楽な仕事ではありませんし危険も伴います。しかし経験を積み技術を身に着けていけば、できることが増えて充実感を得られる仕事だと思います。そしてその頑張りや技術の向上がお給料に直結するので、目標を立てやすくやりがいも感じられると思います。

将来の夢は人それぞれ。目標に向かって切磋琢磨

職人同士の人間関係も和気あいあいとしていますよ。面倒見の良い親方ばかりで、未経験で入った新人の職人も委縮せずにのびのびと現場に出ています。中堅の先輩職人も若手に対して熱心に指導していますね。それぞれに将来的なビジョンがあり、みんなそれに向かって切磋琢磨して頑張っています。

 百聞は一見にしかずです。まずは弊社の採用ページをご覧ください。

そして興味をお持ちになったお方は気軽にお問い合わせください!