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2018.5.28

3年で親方になった!トライブの仮設足場職人の体験談


神奈川県相模原市で仮設足場施工とレンタルを手がけているトライブです。

トライブは今、仮設足場職人を積極的に採用しています。未経験者も歓迎しています。誰でも最初は未経験者です。「良い仮設足場職人になりたい」というやる気を感じさせてくれればトライブでは職人として採用しています。

仮設足場職人は、世の中にある「職人」とつく仕事のなかでも、親方に最速でなれる職業です。親方に最速でなれることは、収入もアップすることとイコールだと思ってよいでしょう。

仮設足場職人が親方になるまでの期間を具体的にお話すると、会社によって差はありますが、トライブでは3年で親方になることができます。今回は、トライブで実際に3年で親方になった仮設足場職人の経験をインタビューしました。皆さんが最速で親方を目指すうえで参考にしてみてください。

経験談を語ってくれたのはトライブの亀岩(6年目、23歳)と岩村(7年目、23歳)です。

 

親方になると収入は倍以上

―親方になるために、どのようなことをしましたか?

亀岩:現場で直接使える勉強を自主的にしました。例えば、図面については熱心に勉強しました。毎日、自分で図面を引いてみるとかしていましたね。それは岩村も同じでした。

岩村:そうですね。僕も図面を毎日引くことはしていました。それから、現場に出たときにはお客さんにとって使いやすい足場を常に模索する癖をつけていました。

―親方になって変わったことはありますか?

亀岩:率直な話、収入は倍以上になりました。親方になって何かが変わったというよりは、親方を目指し始めた時に一番自分は変わったと感じました。親方を目指し始めたら、働き方が変わって、それで仕事が早く終わるようになりました。

岩村:僕も同じようなことを経験しました。僕の場合には、さらにトライブで一番になるって意識が芽生えたことが自分の一番の変化だと思っています。でも、それが働き方の変化につながったとも言えますけど。

―いつ頃から親方を目指そうと思い始めたんですか?

岩村:仮設足場の仕事はやればやるほど本当にお金になるという実感を持てた頃からです。だから、ざっくり2年目くらいだったと思います。

亀岩:だいたい2年目くらいで親方を目指し始めるっていうパターンはあるような気がします。僕は、最初全く親方になるつもりがありませんでした。でも、今になって思うと、入る前から親方に目指していたら良かったなと。足場職人の仕事を始めたら、結局、親方を目指しはじめるんだから、目指すのは早いにこしたことはないですよ。

親方になると体というより精神的に大変な面も

―親方ならではの大変さというものもありますか?

亀岩:親方になるうえでの大前提は、仕事を一生懸命できていることだから、実は親方になっても体としては大変ではないんですよ。むしろ、精神面が大変です。親方になる前は、自分のことだけを一生懸命やっていればいいんですけど、親方になったら全体のことを考えて動かないといけなくなりますからね。

岩村:親方になったら仲間に対しても厳しくしないといけないんで、それが大変だと感じています。現場で何かあったら、親方は責任もたなきゃいけませんからね。というか、何も起こらないようにするために厳しくしているというか。

亀岩:厳しくなるというのは確かにありますね。だから、控えめなタイプよりも自分の意見を言うタイプのほうが親方に向いていると思います。でも、足場の仕事だと、やる気があったら控えめにはならないはずなんですよ。やる気は、親方になるうえでの最低条件です。

岩村:そう、やる気があったら自然に親方になってる感じもある。僕の場合、やる気がある人は率先して動くと思っているんですけど、結局、率先して動く人がいると仕事のスピードが格段に上がるんですよ。

―親方として働く中で、今大事にしていることは何ですか?

亀岩:僕は親方として経験を積んでいくうちに、会社のことを考えるようになりました。会社が良くなれば、自分たちの条件もよくなるってことが親方として働くとよくわかるんですね。もともと稼ぐことにはガツガツしているんですけど、自分だけでもがくより、せっかくお親方やらせてもらってるんだからみんなで取り組む方法を考えたほうがいいと思っています。

岩村:周りの人間をもっと大切にしたいですね。親方としても腕があがってきて、余裕もできてきているので、その余裕を周りのために使いたいと思います。幸いなことに、今、トライブはとても居心地がいいんですよ。だから、居心地のよさを守るためにも周りの人間を大切にしなくちゃいけないなと。周りのためって、最終的には自分に返ってくるって本当だと思いますよ。

―仮設足場職人の親方になりたいと思っている人へ、応援メッセージをお願いします。

岩村:つきはなすような言い方と受け取ってほしくないんですけど、親方になれるかどうかは自分の意志にかかっています。もちろん、僕らも仲間の成長を手助けしたいとは思いますけど、一番大切なところは、やっぱ本人が握っていると思います。逆にいえば、意志さえあれば親方になれます。だから、諦めないでほしいし、目指してほしいと心から思っています。

亀岩:気負わなくても、興味本位で親方を目指してみてもいいと思います。実際、親方になると仕事の幅は段違いだから、すごく楽しいですよ。

―ありがとうございます。

 

未経験の新人も安心の面倒見の良さ

トライブで実際に3年で仮設足場職人の親方になった2人の経験談はいかがでしたでしょうか?

収入が倍以上になるという嬉しい面が親方にはある一方で、精神的な大変さもあります。しかし、トライブは社長と職人、あるいは職人同士はとても良い関係を築けています。風通しがよく、フレンドリーなコミュニケーションが活発なので、仲間から良い刺激を受けやすい環境にあります。同時に、面倒見の良さについてはトライブは定評がありますので、未経験の方も安心して仮設足場職人の仕事を始められます。仮設足場の仕事に対する「やる気」に満ちたあなたからのお問い合わせをお待ちしています。