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2018.1.25

仮設足場工事をさせていただいているお客様から表彰されました!


神奈川県相模原市で仮設足場工事・レンタルをてがけるトライブです。

日ごろから仮設足場工事をさせていただいているお客様3社から、昨年末に表彰されました。

仮設足場工事の仕事は後に残らないため黒子の存在です。

そのような私たちの仕事にスポットライトを当てていただいたのは、非常にありがたいことだと思っています。

 

評価されたのは仮設足場工事というよりも、その基礎にある「報連相」の部分でした。

 

意外と疎かにされがちな仮設足場工事の報連相

「報連相」とは、「報告・連絡・相談」という仮説足場工事に限らず仕事の基礎と言われている要素です。

 

仮設足場工事のクオリティにこだわるのはもちろんですが、お客様の円滑な業務を妨げないためにもトライブでは報連相を徹底してきました。

 

仮設足場工事の現場では、当日に現場とじっくり向き合ったときに初めてわかる想定外の事態がよくあります。

その最たる例が仮設足場を立てる予定だった場所に、なにか物があったり、車が停めてあったりする場合です。そうした時に、無断で物を動かしたり、無理して仮設足場工事を断行したりということはしません。必ず、元請けさんや施主さんに相談をしたうえで行います。

 

仮設足場工事をはじめとして、職人は「やるべきことをちゃんとする」という意識が強いのが特徴です。これはこれで、ざっくりとした説明でも仕事を任せられるので、仕事を気軽に頼むことができます。一方で、「やるべきことをちゃんとする」が歪んでしまい「やるべきことしかやらない」という風になってしまうこともあります。そうなると大変です。自分の仕事のことしか考えないために、思いがけないトラブルが起こってしまい、元請さんが後始末に追われることになってしまいます。

 

いくら仕事のクオリティが高くても、人として当たり前のことができていないと、施主さんの満足度は下がってしまうのです。私たちトライブの人間は、仮設足場工事を仕事だとは考えていません。建設現場に関わるすべての人がスムーズに仕事を進められるサポートをすることが、私たちの仕事だと考えています。

 

だからこそ、「それをしたら、相手はどう感じると思う?」というコミュニケーションをとるようにしています。トライブが大切にしている報連相にしても、「勝手に物を動かされたら、自分なら不快に感じるよな」という思いやりの心から生まれているものなのです。

 

仮設足場工事では安全も大切ですが「安心」も

報連相で生まれるのは、余計なトラブル防止だけではありません。元請さんや施主さんの「安心」も生むことができます。

 

例えば、施主さんは「仕事を任せたけど順調かな?」と心のどこかで常に気にしています。気にしていることがあれば、心や頭脳はそれだけ圧迫され、仕事の効率は多少なりとも落ちてしまうものです。ストレスにつながります。しかし、「これから現場に入ります」とか「今、現場が終わりました」という連絡があれば、心のもやもやが一気に晴れます。

施主さんにしてもそうです。仮設足場工事の最中には出入りを避けたいのが自然です。そのため「いつ終わるのかな」と施主さんは心のなかでもやもや考えていることでしょう。きちんと「これから工事にはいります」とか「今、工事が終わりました」と報告することが必要です。

 

仮設足場工事といえば、事故防止などの「安全」ということが取り沙汰されますが、「安心」ということもまた重要なのです。

 

新規に仮設足場工事会社と取引を始めるのは心理的ハードルが高いと思います。そのような方でも、トライブならば報連相をしっかりしていますので余計な心配は少なく工事を進めることができます。人手不足の昨今ですと、付き合いのある仮設足場工事会社が間に合わないこともあるでしょう。そんな時は、ぜひ一度、トライブにお問い合わせください。