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東京都杉並区善福寺 戸建て(くさび式足場)

2019.4.3

神奈川県相模原市を拠点に仮足場工事とレンタルを請け負っている株式会社トライブです。
今回は東京都杉並区に所在する戸建てでの施工を行いました。

今回の現場の特徴はまず大きく2つ

  • ①家間が”狭い”
  • ②家と外側のブロック塀が水平ではない

を挙げることができます。

①に関して言えば、今回の現場だけでなく、都内の現場はおしなべて浮上してくる問題です。
家間のスペースが十分にないことは、直接的に作業ができるスペースが狭いことを意味するため、作業の難易度は必然的に上がります。

例えば通常であれば地上でスペースを広く使う作業を上空でやる必要が出てくる他、”部材を持って移動”することや”、”部材のスペースの確保”にも考えを巡らせなくてはいけません。
加え、今回の現場は”玄関先の通路”までも狭い為、1度に多くの部材を運ぶことが困難な現場でもありました。

通路や作業スペースが狭いことは、足場に使われる硬い部材を運ぶ際に建物を傷つけてしまう恐れがあること、そして、また各職員が自分が見えている”目の前”だけでなく、後方で作業をする職員にも気を配って作業をしないことには、万が一の事故を起こしてしまう可能性もあるためであります。

ですので、部材を確保するスペースとトラック、足場を組む施工箇所を何度も往復する必要と、狭い現場を数多く経験してきた”慣れ”、連携や柔軟な対応が必要になってくる現場でありました。

続いて②についてご説明します。今回の現場は「塀と家が並行ではない」ことも作業をする上で考えなくてはいけないポイントです、

図にすれば以下のようになります。

これは枠が決まっているくさび足場を組む”位置”を慎重に考えなくてはならない現場であるということです。

さらに今回は弊社の後に”雨樋の塗装”も入るお話を先にお伺いしていたので、
足場の踏板(アンチ)の位置を下げる配慮も念頭に入れての作業になりました。

今回の現場では予め、お客様から雨樋の施工をしやすくするように、足場を組んでもらいたいというリクエストをいただいておりました。普段通りに組んでしまうと、雨樋が腰下の位置にきてしまうため、塗装作業などがしづらくなってしまいます。その為、大体目線の位置に雨樋がくるように踏板の高さを調節しました。

現場の作業、取り立てて弊社の「仮設足場」はつぎの会社にバトンを渡す役割を担っております。このような配慮を欠いてはいけません。

弊社は現場の特徴や立地を考慮した足場の選定と組み立てを行ないます。なにか相談や質問がございましたら是非弊社にお問い合わせください。