2023.10.30
季節によって足場職人の仕事量は変わってくるのか?
建設業界は仕事量が時期によって変動があるといわれます。足場職人の仕事量も、季節によって変動するのでしょうか?
今回は、時期によって足場職人の仕事量の変化や、天候による影響などについて解説します。足場職人の働き方のイメージの参考にしてみてください。
足場職人の繁忙期はいつ?
台風の時期、積雪の時期などは、天候によって作業ができないこともあります。事故防止や資材への影響を避けるため、悪天候の場合は、作業を中止にしなくてはいけません。
悪天候と判断される基準は、「労働安全衛生法」などにより定められています。
強風・・・10分間の平均風速が毎秒10m以上の風
大雨・・・1回の降雨量が50㎜以上の降雨
大雪・・・1回の降雪量が25㎝以上の積雪
実際にこれらの悪天候となった場合のほか、気象注意報等が発せられ、悪天候となることが予想される場合を含みます。
万が一悪天候が続く場合、作業の中止が納期の遅れにもつながるので、注意が必要です。
安定して働きたいなら月給制の足場職人
季節、月によって仕事量が異なることもある足場職人の仕事は、報酬が安定しているのか、不安に思う人もいるかもしれませんね。
もし日給制で足場職人をすることになると、勤務日数×日当で基本の報酬・給料が決まることが多いです。もし閑散期で仕事が少なくなったり、天候の影響を受けたりすると、働かない日の分は報酬が差し引かれます。たくさん働けば稼げる反面、働く日数が少ない場合は報酬が減ってしまうのが不安定な要素かもしれません。
しかし、月給制で足場職人をする場合は、毎月一定給与がもらえ、それに残業代や各種手当なども加わることもあります。働いた日数などに左右されずに毎月給与がもらえるので、生活も安定するでしょう。
安定して働きたいなら、月給制の足場職人として働ける会社を探してはいかがでしょうか。
まとめ
神奈川県のTRIBEは、足場職人として技術を覚えながら月給制の正社員として安定して働ける会社です。希望すれば働いた分だけ稼ぐ完全出来高制を選ぶこともでき、ライフステージに合わせて柔軟に働き方を選択することも可能です。
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