採用コラム
  • column
  • 採用コラム

2023.4.13

TRIBEで働く職人の平均年齢は?


こんにちは、神奈川県相模原市で仮設足場の施工とレンタルを手がけるトライブです。
今回は株式会社TRIBEで働く職人の平均年齢についてご紹介いたします。

足場職人は、年代によって作業できる内容も異なりますので、年代ごとの仕事内容についても知っておきましょう。

足場職人は何歳まで働けるのか?

結論から言うと、足場職人は何歳までという決まりはありません。

足場職人というと、高いところに上ったり、重いものを持ったりすることから
体力のある若い人の仕事のようなイメージがありますよね。
実際ハードな作業もありますので、体力はあるに越したことはないでしょう。

しかし、大前提として足場職人に年齢制限はありません。
したがって、「何歳になったからやめる」などという決まりごとはないのです。

実際、60歳を超えてもなお、現役で足場職人をしている人はいます。
蓄積されたノウハウや実地に裏付けされた知識は若い人にはない財産ともいえるものです。

足場職人として何歳まで働けるのかを決めるのは、年齢よりも自身の体力や、
働く環境など、体制によって大きく異なるといえるでしょう。

 

年代ごとの仕事内容について

足場職人とひとくくりにいっても、入りたての人からベテランの人まで、できる仕事や任される仕事はそれぞれです。
仕事の内容によっては年齢制限のある作業もあります。

年代ごとに主な仕事の内容を把握していきましょう。

中卒~高卒
法律で18歳未満は5メートル以上の高い場所での作業が禁止されています。
そこで必然的に18歳までは、資材を運んだり組立補助をしたりという作業が多くなるのです。
メインで足場職人として働くというより、基礎を学びながら補助的な立ち位置での仕事が多くなります。

20歳~30歳
作業現場で一番メインで働いているのが20代でしょう。
作業にも慣れて、体力もあるので、現場で一番動ける立場になり、足場の組み立てや解体を中心となって行います。

同時に、先のことを考えて資格取得をする人も多いです。

足場職人として現場でずっと働くこともできますが、現場を管理する職や親方などの仕事を視野に入れるなら、
資格を取得し、キャリアアップしていくことも考えてみましょう。

親方から評価されれば20代後半〜30歳で職長にもなれ、その年代で管理職として現場を任される人もいます。

30代以上
30代、40代になるとだんだん体力が落ちてくる人もいます。
ここからはいくつかの選択肢から選ぶことになるでしょう。

1つ目はもちろん、そのまま足場職人として現場で作業員を続けることです。
体力の限界まで、もしくはできなくなるまで足場職人を続けたいという人も一定数いるでしょう。
ただし、60歳以上になると高所での作業に制限が出てくるため、作業が限られてしまう可能性があります。

2つ目は、管理職や親方といった現場の指揮を執る仕事です。
体力が落ちて現場での仕事には支障をきたすが、今までのノウハウを生かしたいと考えた場合、この選択肢は有意義でしょう。
後進の育成という立場をとることもできます。

一方で、この立場の仕事に関しては会社の方針などもあるので確認が必要です。
また、資格などが必要な場合もあるので事前の準備も欠かせません。

3つ目は、営業などの仕事です。自分のやってきたことを外に向けて発信するという仕事です。
自信をもってやってきた仕事だからこそ、外部との窓口になった時、しっかり強みを発信できるでしょう。

トライブの平均年齢は?

トライブの職人の平均年齢は31.6歳で、親方の平均年齢は36歳です。

トライブでは、新人足場職人を募集しています。
初めて足場業界へ足を踏み入れる方には、一人で仕事を受けられるレベルまで知識や技術の習得をサポートします。

足場職人として必要な技術的や知識・ノウハウを今までの経験を元に、
現役の職人が指導しますので、初めての人も安心です。

まとめ

トライブでは未経験者の採用も強化中です。
職人をやってみたい方、ご興味のある方はぜひ下記お問合せフォームから、
ご応募お待ちいたしております。

https://www.tribe2008.com/contact